diary

はじめまして、研修医2年目のMです。
この場をお借りして初期研修2年間を振り返りたいと思います。
研修開始時は進路を決めていなかったこともあり、どの診療科を回っても新鮮でした。それぞれの診療科のスタイルや考え方の違いに触れることができ、日々多くの刺激を受けながら過ごしました。
内視鏡に興味を持ち消化器内科に決めてからは、各科をローテーションする中でも、将来必要となる知識や視点を意識して学ぶようになりました。先生に将来の診療科を伝えると、関連した内容を教えていただく機会も多く、大変ありがたく感じました。
救急当直は月3〜4回のペースで担当しました。一次救急から三次救急まで様々な症例に触れる機会があり、診断や初期対応について多くのことを学びました。最初は戸惑うこともありましたが、回数を重ねるにつれて少しずつ落ち着いて対応できる場面も増えました。また、動脈採血、腰椎穿刺、CV挿入、縫合など多くの手技を上級医の先生からのご指導のもと学ぶことができました。
当直明けには帰らずにそのまま先生方と食事に行くこともあり、研修医生活の良い思い出になりました。
研修医2年目の3月には普段より長めに有給休暇をいただき、オーストラリアへ旅行しました。ドライブでフィリップ島へ行き、南半球の自然を大満喫しました。オーストラリアは野生の動物に優しすぎて、保護エリアに行っても動物に会えないことが多く、自力で見つける必要がありました。私が見つけたコアラやカンガルーは大半が寝ているか、食べているだけでしたが、旅の後半には幸運にもカンガルーがジャンプする姿を見ることができました。
今回の旅行で、一番楽しみにしていたのは「ペンギンパレード」でした。ペンギンパレードとは日没後に海から陸へ戻ってきたリトルペンギンたちの様子を観察できるイベントです。少しでも近くで見たかったのでペンギンプレミアムに課金しました。日没後に他の観光客たちと海辺で凍えながら待っていると、ペンギンたちが荒波の中から次々に姿を現しました。ペンギンプレミアムのおかげで、ペンギンがよちよち歩いて巣穴に戻るところまで充分に観賞することができました。写真・動画撮影はペンギン保護のため禁止でした。ペンギンについてたくさん書いておきながら写真はありませんが、代わりにカフェ文化が盛んなメルボルンで朝活をした写真をトプ画にしておきます。メルボルン発祥のフラットホワイトは日本ではあまり見かけないため、ここぞとばかりに何杯もいただきました。
まだまだ未熟ではありますが、この2年間で学んだことや経験したことを大切にしながら、今後も一つ一つの診療に真摯に向き合い、成長していきたいと思います。研修医生活を共に過ごした同期や先輩・後輩、これまでご指導いただいた先生方、支えてくださったスタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。
病院見学は随時受付しております。
当院の雰囲気や実際の研修医の研修風景をみて、当院での研修をイメージしてみませんか。
また直接研修医に色々聞くこともできます。