【周産期】産婦人科-MESSAGE03-斎藤もとみ先生

症例数が多いことや、そのままサブスペシャリティの研修に移れることが選んだ理由です。

斎藤 もとみ

2020.4~

MESSAGE

研修先として選んだ理由、鹿児島市立病院の魅力を教えてください。

以前は他大学の研修医プログラムに登録していましたが、より周産期について勉強したかったので後期研修医3年目に鹿児島市立病院に後期研修医プログラムを変更しました。

症例数が多いこと、大学プログラムとは異なり、異動が少ないためで腰を据えて勉強できること、周産期専門医の認定施設であるためそのままサブスペシャリティの研修に移れることが選んだ理由です。

実際の研修生活の様子や感想を教えてください。

鹿児島市立病院は県内の周産期医療においては最後の砦となる施設であるため難しい判断が必要な場面も多いですが周囲の先生方に助けて頂きながら日々勉強しています。

また周産期だけでなく婦人科についても症例数が多く産婦人科専門医に必要な勉強は十分にできるなと思いました。同世代の先生方も多いので医局は和気あいあいとした雰囲気ながらも、それぞれの勉強したい目標を明確に持っておられるため、非常に刺激を受けています。

現在の目標を教えてください。

後期研修医プログラム終了後の春からNICUや麻酔科の研修をさせて頂きました。産婦人科は他科の先生方のお力がないと成り立たない科です。様々な視点から周産期医療を考えることができる医師になることが目標です。

これから市立病院産婦人科での研修を考えている方へのメッセージをお願いします。

産婦人科研修のために十分のやりたい勉強ができると思い飛び込みました。他地方の先生でも大歓迎です、ぜひ一度見学にいらしてください。

研修スケジュール

〒890-8760 鹿児島市上荒田町37番1号

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