小児科 KAGOSHIMA CITY HOSPITAL

小児科

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202204小児科メンバー

小児科のご紹介

鹿児島市立病院小児科は、スタッフそれぞれが高度な専門医療を外来や入院診療において展開していることはもちろんですが、小児救急医療の現場では小児科医全員がそれぞれの専門性を活かして、小児のプライマリー疾患から集中治療を要する重症者まで小児救急医療の様々な疾患に対応しています。
さらに急性期医療のみならず、慢性疾患に対する在宅医療や、就学相談など院内外で広範に活動しています。
大学病院のようにすべての領域で高度医療を行うことは市中病院として叶いませんが、救急医療から慢性期医療まで一貫した診療体制をもち、私達を頼りに受診される方々に対し、常に最新、最善を尽くせるように、志を高く掲げて日々の診療に当たっています。

扱う主な疾患・治療

プライマリーから高度医療まで、また急性期のみならず、退院した後の慢性期まで幅広く対応し、地域の医療機関や家族との信頼関係を大切にしつつ、積極的に小児科全般の診療に取り組んでいます。

一般外来/専門外来

小児科外来は紹介制をとっており、一般の初診患者に関しては紹介状が必要になります。紹介の際は直接医療連携室を通じて予約になります。専門外来も完全予約制ですので、初診の場合は受診前に医療連携室を通じて予約してください。
専門外来の再診は小児科外来で受け付けますので、ご予約の電話は15時~17時の間にしてください。

循環器:月~金
内分泌・代謝:火
神経・先天性異常:月~金
血液・腫瘍:金
腎臓:水

※再診の患者さんで受診日に血液検査・脳波検査・CT検査など予約されている方は、予約時間の1時間程前に受診して、これらの検査を先に行って頂く場合がありますので予約時に確認をお願いします。

学会認定施設など

・日本小児科学会専門医研修施設

スタッフ紹介

氏名 プロフィール

部長
福重 寿郎

専門領域
  • 循環器
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医・指導医
  • 小児循環器専門医
  • 鹿児島大学臨床教授
  • 医学博士

科長
楠生 亮 

専門領域
  • 循環器・感染症
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医・指導医
  • 小児循環器専門医
  • 鹿児島大学臨床教授
  • 感染制御医(ICD)
  • 小児感染症認定医
  • 日医認定産業医

科長
児玉 祐一

専門領域
  • 血液・腫瘍
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医・指導医
  • 血液 専門医・指導医
  • 小児血液がん専門医・指導医
  • 鹿児島大学臨床教授
  • 感染症専門医
  • 造血細胞移植・認定医
  • 感染制御医(ICD)
  • 小児感染症認定医
  • 医学博士

科長
櫨木 大祐

専門領域
  • 循環器
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医・指導医
  • 小児循環器専門医
  • 医学博士

医師
加藤 嘉一

専門領域
  • 内分泌代謝
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医

医師
山田 浩平

専門領域
  • 集中治療
認定医・専門等資格
  • PALSインストラクター

医師
安留 悠希

専門領域
  • 血液・腫瘍
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医

医師
堀之内 健祐

専門領域
  • 循環器
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医

医員
祝迫 洋樹

専門領域
  • 循環器
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医

医員
矢野 龍葵

認定医・専門等資格
  • 小児科専攻医

医員
駒走 昌也

認定医・専門等資格
  • 小児科専攻医

嘱託医
野村 裕一

専門領域
  • 循環器
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医・指導医
  • 小児循環器専門医
  • 医学博士

嘱託医
佐野 のぞみ

専門領域
  • 小児神経
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医
  • 小児神経専門医
  • 医学博士

嘱託医
檜作 和子

専門領域
  • 内分泌代謝
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医

嘱託医
松藤 まゆみ

専門領域
  • 小児神経
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医
  • 小児神経専門医
  • てんかん専門医

嘱託医
宮園 明典

専門領域
  • 小児腎臓
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医・指導医
  • 腎臓専門医

嘱託医
平林 雅子

専門領域
  • 小児腎臓
認定医・専門等資格
  • 小児科専門医
  • 腎臓専門医

 外来診察・担当医師

研修医の先生へ

   入院患者は、肺炎や喘息等の一般小児疾患の他、スタッフの専門分野の疾患が含まれ、多岐にわたっています。急性期疾患の感染症が最も多く、神経(てんかん・脳性麻痺など)、循環器(先天性心疾患・川﨑病など)、内分泌代謝・先天性代謝異常など、より専門的に検査治療を行っています。
外来患者については、紹介患者と専門外来を行っていますが、当院は小児救急拠点病院ですので、多くの急患が救命救急センターへ搬送されます。 発熱を主訴とする感染症、痙攣性疾患、気管支喘息、異物誤飲などの事故の症例が多く、小児初期救急医療を十分に研修できます。
小児三次救急医療を行える施設であるための心肺停止や重篤な疾患も数多く搬送されてきます。
大学病院では診ることのないCommon diseaseから小児三次医療まで幅広く研修を行うことができます。