腫瘍内科
腫瘍内科のご紹介
腫瘍内科では消化器癌や原発不明癌、希少癌に対する化学療法を主に担当しています。当科は鹿児島大学消化器疾患・生活習慣病学教室のサポートを受け、スタッフ3名と化学療法や緩和ケアについて研修する若手の先生の計4名で日々の診療にあたっています。また重篤な合併症をお持ちの患者さんや異なる臓器に複数の癌をもつ患者さんに対する治療方針決定の支援など、各臓器の診療科や医療スタッフと協力しながら横断的に癌治療を行っています。
緩和ケアについて : 手術や放射線治療、抗がん剤治療とならび、緩和ケアはがん患者さんの寿命の延長や生活の質の向上には欠かせないものです。腫瘍内科の医師1名が専従として関わり、緩和ケア病棟をもつ近隣の医療機関と協力しながら、患者さんそれぞれの状況に応じた適切な緩和ケアを行っています。
扱う主な疾患・治療
1 すべての消化器系癌の化学療法
2 原発不明癌
3 希少癌
診療実績
2023年度 外来化学療法件数(全診療科総数) 8,559件 腫瘍内科 3,580件
入院化学療法件数(全診療科総数) 2,649件 腫瘍内科 602件
2022年度 外来化学療法件数(全診療科総数) 8,867件 腫瘍内科 3,700件
入院化学療法件数(全診療科総数) 2,709件 腫瘍内科 487件
2021年度 外来化学療法件数(全診療科総数) 8,318件 腫瘍内科 3,552件
入院化学療法件数(全診療科総数) 3,137件 腫瘍内科 571件
スタッフ紹介
氏名 | プロフィール |
---|---|
科長 |
認定医・専門等資格
|
医師 |
認定医・専門等資格
|
医員 |
認定医・専門等資格
|
医員 |
認定医・専門等資格
|
医員 |
認定医・専門等資格
|
外来診察・担当医師
研修医の先生へ
化学療法の発展とともに、切除不能、術前、術後と様々な状況で化学療法を行うことが増えてきています。当科では消化器癌を中心に多くの症例を経験することが可能です。