診療科のご紹介
当科は昭和48年に開設されました。
近年は消化器系癌が増加しており、当科にても消化器系癌の早期診断・治療に力を入れております。
消化管癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は咽頭癌より大腸癌まで対応しており、消化器外科と合同にて腹腔鏡内視鏡合同手術も行っております。超音波内視鏡検査、超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診(EUS-FNA)にて胆道・膵癌の早期診断も可能となりました。肝臓領域では肝細胞癌の治療、DAAs製剤による抗ウイルス療法など最新の医療を提供しております。すべての消化器系癌に対して最新の化学療法を行えるよう外来化学療法も拡充し化学療法件数も飛躍的に増加しております。
また、救急部と連携し消化器系救急疾患への対応も体制が整備されました。
炎症性腸疾患外来:週1回(木曜日)
消化管疾患外来:週5回(月~金)
胆膵系疾患外来:週5回(月~金)
肝疾患外来:週5回(月~金)
氏名 | プロフィール |
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副院長 部長 |
認定医・専門等資格
所属学会
出身大学・医局等鹿児島大学 昭和60年 |
科長 |
認定医・専門等資格
所属学会
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科長 |
認定医・専門等資格
所属学会
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科長 |
認定医・専門等資格
所属学会
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医長 |
認定医・専門等資格
所属学会
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医長 |
認定医・専門等資格
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認定医・専門等資格
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医員 |
所属学会
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医員 |
所属学会
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医員 |
所属学会
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医員 |
所属学会
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当科は、一日の外来患者数50~60人で、消化管疾患、胆膵疾患、肝臓疾患を主に担当しています。
各種の消化器癌のX線・内視鏡による診断から治療、特に内視鏡治療や化学療法を積極的に行っており、炎症性疾患ではクローン病や潰瘍性大腸炎の診断・治療を中心に行っています。
また、救急患者も多く、吐血や下血、消化管異物など緊急内視鏡検査による止血療法などを経験する機会が多く、多くの症例に遭遇でき、初期研修の場として十分な研修が可能です。