診療科のご紹介
このように連携を重視しながら、重症を含め主に脳卒中に24時間365日対応しています。特に脳動脈瘤治療(くも膜下出血の原因となる破裂脳動脈瘤、未破裂脳動脈瘤)や血栓回収に力を入れています。治療内容については、多くの脳卒中医師(脳神経外科、脳神経内科)でカンファレンスを行い方針を決定しています。鹿児島県の脳卒中をリードする施設でありたいと日々努力しています。
年間約400例の脳神経外科手術を行なっています。脳動脈瘤については年間100例程度(破裂50例未破裂50例。クリップコイルとも半分程度)行なっています。脳血管内手術は、デバイスの進歩や患者さんが低侵襲を好む傾向を反映し年々増加傾向にあります。
・小児脳神経外科
・頭のかたち外来 (大吉先生)
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氏名 | プロフィール |
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部長 |
認定医・専門等資格
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科長 |
認定医・専門等資格
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医長 |
認定医・専門等資格
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医師 |
認定医・専門等資格
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医員 |
認定医・専門等資格
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医員 |
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嘱託医 |
認定医・専門等資格
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嘱託医 |
認定医・専門等資格
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嘱託医 |
認定医・専門等資格
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救命救急センター、脳卒中センターを有する脳神経外科として24時間体制で救急疾患に対応しており、常時入院患者は25~35人で、脳卒中一般、脳腫瘍、頭部外傷だけでなく、小児脳神経外科まで幅広い研修がおくれます。
2ヶ月の研修期間中に的確に救急患者さんの病態を把握し、補助検査を駆使して正確な診断をつけ、適切な治療方針を決定できることを目標に研修体制を整えています。手術件数は年間400例で、救急症例数も多いので、有意義な臨床研修がおくれると思います。
脳神経外科医を志す人も、脳神経外科専門研修プログラムに入っているので習得しやすい環境です。現在多くの臨床研修終了医が脳神経外科専門医となって活躍しています。