保険薬局の皆様へ KAGOSHIMA CITY HOSPITAL

院外処方関連(保険薬局の皆様へ)

「おくすり整理そうだんバック」を利用した入院前のお薬整理について

入院前の患者様より
「おくすり整理そうだんバッグ」および「入院前のお薬整理について(協力依頼)」
を受け取られた薬剤師の先生方へ

 ご多忙の折、ご協力いただき誠にありがとうございます。患者情報の連絡ツールである「おくすり整理連絡票(鹿児島市立病院用)」、「入院準備連絡票(鹿児島市立病院用)」を準備いたしました。ご利用いただけると幸いです。

■ダウンロードはこちら 
 「おくすり整理連絡票(鹿児島市立病院用)」
 「入院準備連絡票(鹿児島市立病院用)」

 なお、2018年10月~2019年1月の期間は、薬薬連携どんどん推進事業 事業1.「おくすり整理そうだんバッグ」を活用した入退院時における薬薬連携の推進 のツールとしてご利用いただき、その後も引き続きご利用いただければと思います。よろしくお願いいたします。 

調剤マニュアル(保険薬局向け)

本マニュアルは、院外処方移行患者さまが従来の院内調剤との相違による不安・不信を除くため、調剤薬局での調剤の参考になるよう作成したものです。必ずしもこれに準ずる必要はありませんが、「以前と違う」といった患者さんからの問い合わせの際にもご参照ください。

■ダウンロードはこちら

がん化学療法レジメン(医療関係者向け)

 がん医療の進歩や新たな抗がん薬の開発により、がん化学療法は入院から外来治療、在宅へと変わりつつあります。そこで本ページでは、連携する保険薬局薬剤師やその他医療スタッフとの治療情報共有を目的に、当院で登録されている「がん化学療法レジメン」を順次公開いたします。
安全・安心ながん化学療法施行の一助としてご活用ください。

あなたは医療関係者ですか?

はい *掲載情報の無断転用は固く禁じます。当院では一切の責任を負いません。
    病院薬剤師・薬局薬剤師・医師・歯科医師・看護師・その他の医療関係者

いいえ

院外処方箋 

令和元年11月1(金)より、鹿児島市立病院では医薬品の適正使用を推進するため、患者さんの検査値の一部を保険薬局での処方監査に必要な情報として、院外処方箋に記載することといたしました。保険薬局において患者さんに検査値を参照することは、より適正で安全な薬物療法推進につながると考えられ、県内でも多数の病院で院外処方箋に検査値を記載しています。病院と地域の保険薬局が協働し、病院理念である『安心安全な質の高い医療の提供』を実践すべく、今後も取り組んでまいります。

以下に処方箋の見本と処方箋に記載されている検査値の当院における基準値と臨床的意義を載せています。ご参照ください。

■処方箋見本はこちら

■処方箋に記載されている検査値の基準値と臨床的意義

疑義照会・医薬品変更報告書

 処方内容に疑義がある場合は、各診療科の処方医へ直接電話で照会してください。当院へのフィードバックや疑義照会後の内容や変更点は、院外処方箋の、「★保険薬局薬剤師からの連絡」欄に必要事項を記入し、 下記までご連絡ください。 なお、記載枠が不足する場合は疑義照会報告書をご活用ください。

TEL(代表)   099-230-7000  (電話交換手が医師・各部署へおつなぎします。)
FAX(事務局)    099-230-7070 (送信間違いには十分ご注意ください。)

■疑義照会報告書はこちら

**令和元年11月より「疑義照会報告書」の書式が変わりました。 

トレーシングレポート(服薬状況提供書)

当院薬剤部では、医薬品適正使用推進や医療安全の観点から、トレーシングレポート(服薬情報提供書)を導入することになりました。

トレーシングレポートとは、患者さんからの聞き取り情報(アドヒアランス、残薬調整、複数医療機関受診、OTCや健康食品の服用、ポリファーマシー)などを医師へフィードバックするレポートです。

保険薬局で「処方医師へ情報提供した方が望ましい」と判断された内容を当院薬剤部で集約し、医師へ情報伝達し、情報の共有化を図るとともに、今後の治療へ繋げていきます。

地域保健薬局との連携を推進することで、適正で安全な薬物療法推進につながるものと考えます。保険薬局各位のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

トレーシングレポート(服薬状況提供書)

※トレーシングレポートによる情報提供は、疑義照会ではありません。

  疑義照会はこれまでどおり、処方医へ電話照会願います。

院外処方箋における疑義照会事前同意プロトコール

当院と鹿児島県薬剤師会との「院外処方箋における疑義照会事前同意プロトコール」につきましては、鹿児島県薬剤師会ホームページの会員向けページ(要ログイン)をご確認ください。

 また、厚労省より、昨今の医療用医薬品の供給状況や、それに伴う需給の逼迫を踏まえ、保険薬局において処方箋の調剤に当たり、医薬品の入手が限定されること等により必要量が用意できないようなやむを得ない状況における変更調剤について、当面の間の取り扱いを「現下の医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取り扱いについて(下記参照)」に準じて対応をお願いいたします。

■現下の医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取り扱いについて(事務連絡)(令和6年3月15日)

調剤過誤報告書

調剤過誤が発生したら早急に電話連絡していただき、その後に調剤過誤報告書に必要事項を記入のうえ、薬剤部へ郵送してください。 

TEL(代表)     099-230-7000
住   所    〒890-8760
          鹿児島市上荒田町37番1号