機体のご紹介
ドクターヘリとしてのAW109SP (GRAND NEW)は鹿児島県が初導入となりました。高速性能・飛行安定性・航続距離に優れ、広い鹿児島県には待望の機体です。サイドローディング(横ドアからの傷病者搬入)はドクターヘリとしては初となります。開口部は横幅140cm、高さ 110cmと広いため搬入作業は容易です。
飛行速度 | 最高速度311km/h、実運用速度(往路)278km/h、実運用速度(復路)260km/hはこれまでのドクターヘリと比較して約1.2-1.25倍の速度です。 |
---|---|
乗員人数 | 7名 |
操縦士1名 整備士1名 フライトドクター1名(又は複数名) フライトナース1名(又は2名) 患者1~2名 その他1名 |
|
キャビン寸法 | 最大長 2.30m 最大幅 1.61m 最大高 1.28m キャビン容積 3.90㎥ 後方貨物独立スペース容積 0.95㎥ |
全長 | 12.96m |
全幅 | 7.76m |
全高 | 3.44m |
最大離陸重量 | 3,175kg |
最大航続距離 | 727km |
最大航続時間 | 3時間39分 |
搭載医療機器 | ストレッチャー(状況により2名分)、 酸素ボンベ、モニター、バックボード、 除細動器、各種医療品、吸引器、 ドクターズバッグ、人工呼吸器 |