皮膚科
皮膚科のご案内
皮膚は、人の体で最も大きな臓器といわれ、さまざまな役割をもっています。皮膚そのものの病気だけでなく、内臓の病気と関係することもしばしばみられます。必要に応じて他の診療科と連携し診察を行っています。
年齢によって起こりやすい病気も異なりますが、あらゆる年代に対応しています。髪の毛や爪の病気も皮膚科で診察します。
専門的な知識をもとに、検査や治療を行います。
扱う主な疾患・治療
皮膚に生じたすべての疾患に対応します。
アトピー性皮膚炎、じんましん、かぶれなどのアレルギー疾患、ヘルペスやみずむし、イボ、とびひなどの感染症、専門的な治療を必要とする乾癬、掌蹠膿疱症、円形脱毛症、褥瘡など
学会認定施設など
・日本皮膚科学会認定専門医研修施設
・日本皮膚科学会生物学的製剤使用承認施設
スタッフ紹介
氏名 | プロフィール |
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部長 Yuko Higashi |
認定医・専門等資格
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嘱託医 Kiyoko Yamada |
認定医・専門等資格
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嘱託医 Sugako Nomoto |
認定医・専門等資格
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外来診察・担当医師
研修医の先生へ
鹿児島市立病院は計32診療科を標榜する鹿児島市内有数の地域中核病院です。初期臨床研修医の育成にも 力を入れており、多くの症例を指導医とともに経験することができます。
当科では、研修医が将来進む専門診療科に関連のある皮膚科領域の知識をできる限り身につけてもらいたいと思っており、皮膚科の基本事項の学習とともに専門領域で目指す医師像に直結した知識、技術の習得を目指した教育、いわゆるアウトカム基盤型教育に重きをおいています。
皮膚科で学んだことが将来の一助となるよう幅広い知識を吸収し、問題を解決する能力を身につけてもらって医療の現場で活躍していただきたく存じます。月1名までという少人数の受け入れではありますが、当院の研修プログラムの中で皮膚科の選択をぜひ考えてみてください。